2002.1.11 更新



アイテムの回で、「ポケモンの紹介は別の機会にでも」と
お約束しましたので、 今回はポケモンの紹介です。

29体もいれば、 充分ですよね??
たのむから充分って言ってください・・・。

実は、開発中はこの他に、
「メタモン」が入る予定でした。
これは、対戦相手の誰かに変身して
CPとして一定時間参戦してくれる・・・
という予定だったのですが、
スケジュールの都合上カットになりました。

ピッピ  
  「ゆびをふる」で、ランダムに4つの攻撃を使いわける。

・爆発で周囲の敵味方をまきこむ
・周囲から上昇するしぶきを放つ
・近くの地面に小さめの爆発を連続で放つ
・タツマキを周囲に生み出してまきこむ

トゲピーと比べて、直接攻撃系が多い。

マルマイン  
  出現してからだんだん色が黒ずんできて、
「だいばくはつ」をおこして敵味方問わずにまきこむ。

爆発する寸前には、マルマインをひろって
アイテムのように投げることができるため、
度胸だめしにはもってこい。

マタドガス  
  「スモッグ」で相手をまきこみ、宙に浮かせる。

単発ではたいしたダメージではないが、
連続で当たったときのトータルダメージと、
トレーナー(つまりポケモンを出した人)の
追撃がコワイ。

ラッキー  
  「タマゴうみ」で、連続してタマゴを生み出す。

タマゴは基本的にキャリアーとして、
割るとアイテムが出てくるものが基本。

が、中には食べられるタマゴが混ざっている。
(もちろん食べるとダメージ回復)
また、爆発するタマゴ、「タマゴばくだん」も
まざっている。

例によって、直接攻撃でふっとばすことが可能。

トサキント  
  色っぽい声で「はねる」

いわゆるハズレであり、スカであり、
大事なときに限ってよく出てくるジンクスがある。

ヒトデマン  
  出現後は相手の誰かの真横に誘導して接近。
しばらく後に「スピードスター」を連射することで、
相手を浮かせ、連続打撃を与える。

誘導中に相手がやられたりすると消滅してしまうので、
『百人組み手』などにはやや不向き。

カビゴン  
  ジャンプして画面上方に消えた後、
なぜか巨大化して「のしかかる」で落下してくる。

判定サイズも威力も大きいため、
相手が出したら注意が必要。自分が出したらラッキー。

基本的には上昇を見たときからその場から離れること。
直接当たるぐらいなら、せめてシールドを出して
しのいだほうがいい。
(緊急回避などは難しい)

チコリータ  
 

「はっぱカッター」を連続発射し、
相手に連続ダメージを与える。

威力は低いし、平地でないと当たりにくいため、
与えるインパクトはそれほどでもない。
が、純粋にカワイイ。


ヒノアラシ  
  すこしの間宙に浮き「かえんほうしゃ」を使う。

単一方向にしかばらまかないし、
威力も低めなのであまり脅威にはならない。

また、攻撃をすることでふっとばすことができる。


トゲピー  
  ピッピと同じく「ゆびをふる」で、5種類の攻撃を
ランダムで使いわける。
どちらかというと間接的なワザが多い。

・周囲の相手の頭に花を咲かせる
・周囲の地上にいる相手を地面に埋もれさせる
・周囲の相手を氷化させ、自由をうばう
・周囲の相手をねむらせる
・画面全体をまっくらにする

相手がトゲピーを出したら、とにかく離れること。
画面全体をくらやみにするワザは確率が少ないものの、
自分も相手も地形も見えなくなり、
かつCPは影響を受けないというオソロシイワザ。

キレイハナ  
  「あまいかおり」で周囲をねむりにさそう。

他のキャラクターよりも出現時間が長く、
ねむりから醒めてもすぐにねむりに入って
しまうことがあるので要注意。
とにかくレバガチャで復活して、
すぐにジャンプすることで避けるべし。
(ねむる攻撃は空中にいる相手にはヒットしない)

マリル  
  「たいあたり」を使う。

実際はテクテク歩いてくるだけだが、
その攻撃判定によって押し出されるのは
もうイヤガラセと言っていい。

なお、攻撃によりふっとばすことが可能。

アンノーン  
  最初に単身が飛び出し、仲間を呼んだあとに
「とっしん」で集団で飛び交ってくる。
前作の「スピアー」に似ている。


飛び交う方向は1方向で、流れるように飛来する。
地形を無視して飛んでくるので要注意。

アンノーンのアルファベットの形状は、
全種類用意されている。

ソーナンス  
  「カウンター」で、周囲の相手をふきとばす。
ふつうポケモンの攻撃はトレーナーには
ぶつからないが、ソーナンスには
敵も味方も関係なし。

攻撃力の高い攻撃を与えれば、激しく動いて
さらに威力のあるカウンターになる。
逆に言えば、ほとんどダメージを受けないような
状況も発生する。

このキャラもいやがらせ的。

ハッサム  
  前作で言うと、「サワムラー」に近い性質。

横方向に「メタルクロー」で移動しながら切り裂いた後、
ジャンプして強力な追撃をかける。

ジャンプ後のほうが威力が高く、またヒットしやすい。
地上と空中で2ヒットにならないよう、対処は慎重に。

ポリゴン2  
  「たいあたり」を使うが、マリルのそれとは異なり
太く短い突進をする。

ポリゴン2は、他のキャラと違って
登場時の演出(ジャンプ)がなく、
出現したと同時にすぐに飛び出してくる。

当たりにくいが、パワーは高い。
消滅するときも、独特の演出が入る。

フシギバナ  
  「じしん」で周囲の相手を攻撃する。

比較的攻撃時間が長いが、
じしんなだけに、地上に着地さえしなければ
近くでも難なく通過できることを覚えておこう。

リザードン  
  左に右に「かえんほうしゃ」する。

リザードンは、かえんほうしゃそのものよりも
本体が持っている攻撃判定のほうが
パワーがあって強い。
もし火炎に巻かれている相手を見つけたら、
すばやくつかむなりしてリザードン本体に
ぶつけるのが理想的。

カメックス  
  横にまっすぐ飛ぶ「ハイドロポンプ」を連射し、
横一直線に攻撃を与える。

ハイドロポンプを使うカメックスは、発射のたびに
水圧ですこしずつ後方に下がっていく。
ガケぎわで出現すると、ろくに攻撃もしないまま
落下していくこともある。

ハイドロポンプの攻撃は、敵を横に飛ばす性質があり、
相手にする側はすこしやっかい。

フリーザー  
  「こごえるかぜ」を瞬時に通過させ、
近くにいる相手を氷化する。

氷にされる時の蓄積ダメージが大きいほど、
氷になっている時間が長くなる傾向があるが、
ダメージが大きいとそのまま上にふっとばされて
KOされてしまうことも多い。

こういう場合、フォックスなどの落下が速い
キャラのほうが生き残りやすい。

サンダー  
  「でんきショック」で周囲の相手を
自分の方向に引き寄せる。

基本的にダメージを与えるだけで、
ふっとばしはしないものの
連続ダメージを受ける様は強烈な
インパクトを残す。

ファイヤー  
  出現後、「そらをとぶ」でゆっくりと
上昇していくだけだが、この時に本体に
強い攻撃判定がある。

基本的には近づかないのが一番。
逆に、自分が出した場合は、相手を投げたり
ふっとばしたりして、ぜひともファイヤーに
ぶつけていきたいところ。

ライコウ  
  「スパーク」で周囲の敵にダメージ。

一見してサンダーの攻撃に似ているが、
実はこれも地上の相手にしか当たらない。

ジャンプなどを使っていれば、真横にいてもOK。
こういった場合、カービィやピーチなどの
対空時間が長いキャラは有利。

エンテイ  
  「ほのおのうず」で、地上十数メートルの地点に
相手をうちあげ、空中にホールドする。

総合では非常に多くのダメージが入るため、
くらっている側は、困難なれど
なんとかずらして抜け出したい。
逆にトレーナー側は、宙にしばられた相手を追撃し、
すこしでもダメージを多くしておくと良い。

スイクン  
  「ふぶき」で、周囲の相手をまきこむ。
どちらかというと横に広い攻撃判定を持つ。

ダメージがそれなりにある場合、氷になった
キャラクターがふぶきの上をホップして、
かえってダメージが低いようなこともある。

メテオ攻撃を使って、ムリムリ下方に押し出して
スイクンを支援するといい・・・と思う。

ホウオウ  
  出現後、画面の後方に下がり、
「せいなるほのお」を呼ぶ。

巨大な火柱は時にステージ全体に及ぶかのような
迫力があり、避けることはおおよそ困難。
火柱の性質はエンテイに似ている。

画面の後方に下がっているときは、背景のうしろに
隠れて見えないことも多いので、
発射してくるタイミングはカラダで覚えておこう。

ルギア  
  ホウオウのように画面後方に下がり、
「エアロブラスト」をばらまいて攻撃してくる。
イベント戦37「伝説のポケモンたち」 では
強い味方であり強力な敵。

タツマキ状になったエアロブラストは
強い威力があり、相手にするならくらいたくないところ。

ホウオウもルギアも、モンスターボールが
割れたところを基準に攻撃してくるので、
その地点からはなるべく離れていくようにしたい。

ミュウ  
  「そらをとぶ」で、上昇していくだけ。
出現確率が非常に低く、見られた人はラッキー、
というしろもの。

評価制バトルは、1プレイ時には
それなりに高いボーナスがつく。

セレビィ  
  ミュウとおなじく「そらをとぶ」
出現確率が低かったりするのは一緒なれど、
「対戦での撃墜数が総合5000を超えていないと出現しない」
という、辛めの条件がついている。

また、遭遇するとフィギュアがもらえる。

対戦していればそのうち出てくるさ、と
気長にかまえているのがベスト。


出現確率は、上からポリゴン2までが平均的で、
この出現率をそれぞれ仮に30とすると、
フシギバナ、リザードン、カメックスがほんのり低くて25、
フリーザー〜スイクンまでは4、
ホウオウ〜ルギアは2、という感じです。

ミュウ、セレビィはその算出の前に、
1/251の確率で出現させます。