2001.9.7 更新



今回は趣向を変えて(趣向なんてあったかどうかわからないけど)
こだわりを感じる部分をクローズアップしてご紹介。



▲赤ファルコンの背中。ヘルホーク!マシンNo.25!
(海外版ではブラッドホークになる予定)



▲グレートフォックスの上では、
髪の毛やスカートが風でびらびらと。



▲ミサイルを撃つときには、
やっぱり銃口が開かなければ。



▲ファイアフラワー待機中も、
やけにふわふわ動く。



▲スーパースコープアップ。
ちゃんとロゴまで入っている。



▲チンクルと大翼の像。グレートベイのレイアウトも
それらしく再現。



▲たる大砲につまるワニ(クラップトラップ)。
・・・ジャマだって。



▲F-ZEROマシンは、実は『F-ZEROX』のマシンと
同規模のものをリニューアル作成しています。



▲ピーチ城名物、ステンドグラスでの祈り。


ゲームの開発に2年とかかってしまうとか聞いて、
「なんでゲームってそんなに作るのに時間がかかるんだろう?」
なんて思ったことありませんか?

私思うに、リンゴを手放しても落ちない世界なので
タイヘンなのだと思っております。

ゲーム内でリンゴを落とすためには、リンゴの重力加速度、
最高速度、バウンド係数や抵抗、ころがり指数などを
1つ1つ入れなければなりません。
適度な重たさをもって見せるには、それなりの調整も
必要です。おもしろさが加わるならなおさらです。
それ以前に、それを制御するプログラムが、
もっと言えばリンゴのモデルを作っていく必要があります。

でも、そのあたりの不自然さがゲームのおもしろみなので、
時にはまじめに、時には割り切りながら
ゲーム作っております。