2001.9.28 更新



というわけで、今回は事実上「新システム」の続き、
LRトリガーによるテクニックにせまってみたい!
まるで『スマブラ拳!!』みたーい。

LRトリガーボタンは、どちらもシールドの機能です。



- シールド -




LRトリガーで発生するシールドは、アナログによって
特性が変わる!

ギュッと強く入力すると、シールドが凝縮して
ちょっとした違いが・・・

LR入力が浅いLR入力が深い
シールドが大きい : シールドが小さい
硬直が大きい : 硬直が小さい
後ずさりが大きい : 後ずさりが小さい
時間による減りが小さい : 時間による減りが大きい
攻撃による減りが大きい : 攻撃による減りが小さい

など。
シールドが小さいと、当然防御しにくくなります。



- その場、空中緊急回避 -


既出ですが、シールドを出している時に
下はじきでその場緊急回避が、
空中でLRトリガーをすばやく押し込むと
空中緊急回避が使えます。

特に、空中緊急回避はスティックと併用して
好きな方向に短距離移動でき、
工夫のしがいがあります。




- 空中フックショット、空中グラップリングビーム -


リンク、サムスに限り、空中で投げ入力をすると
それぞれのつかみ兵器をカベに打ち込み、
ぶらさがることができます。
なお、これを使って相手をつかむことはできません。



- ジャストディフェンス -



すばやくLRトリガーを押し込む(=LRのはじき?)と、
最初のわずかな時間だけ、シールドが削られない、
リアクションが少ない時間が発生します。
上級者はギリギリまで引き寄せて
最低限のシールドを使いましょう。



- シールドリフレクト -


同じく、すばやいLRトリガー入力のとき、
シールド発生の最初のわずかな時間だけ
敵弾を反射することができます。
相手にぶつけることも可能ですが、
弾の威力は弱まります。



- ガードストップずらし -




シールドで攻撃を受けている最中に
ヒットストップずらしができるようになりました。
ただ、移動する大きさはヒットストップずらしより
かなり少なめで、誤差の範囲とも言えるかも・・・。

*ヒットストップずらし:
   ダメージを受けた瞬間にスティックをはじくことで、
   ほのかにマイキャラの位置をずらすテクニック

相手から遠ざかりたい場合、弱めのシールドと
併用したほうがいいと思われます。
また、ガードの硬直でないときに
はじき入力をおこなうと、ふつうに緊急回避になります。




- カベ受け身、天井受け身 -


地面でおこなうのと同じように、LRトリガーで
カベ、天井でも受け身を取ることができます。
ただ、高速でふっとんだマイキャラを上手く受け身させるのは
結構ムズカシイです。



- 空中アイテムつかみ -


空中でつかみ動作をすることで、
空中でアイテムをつかむことができます。
相手が投げつけてきたアイテムは、
空中緊急回避開始からすぐにつかむようにすると
リスクが少し減ります。



- ふっとび後のアイテム捨て -


”ハンマーをもったままふっとばされた!”
なーんて時も、ダメージ落下(くるくる回転する状態)に
つながる瞬間にLRトリガー+Aボタンを押し込めば、
アイテムを捨てることができます。
(Zボタンでも可:つまりアイテム捨てコマンド)


”とにかくやられそうならLRに頼ろう”みたいな
プレイは通用しなくはないです。
が、連打は効かないようにしておきますよ。ほほほ。