2001.12.28 更新



ゲームモード満載のスマブラも、工夫しだいで
さらに遊びが広がっていったりします。
で、年末年始を少しだけ楽しくすごすため、
今回はさまざまな多人数プレイの一例を。


*限定評価制バトル


たとえばアイテムが毒キノコしか出ないようにして
結果表示の「変身時間」の長さを競うなど、
1つの項目のおおきさにこだわったバトルをする。

やってみると、いかに妨害するのかが
重要なポイントになってくる。



▲応用方法はあまりにいろいろ。



*ザ・パパラッチ


カメラモードで、決定的瞬間を狙うゲーム。
まばたきした瞬間、着地の瞬間、
クルマが左右を通りすぎる瞬間などのベストタイミングを決め、
ワンチャンスでより上手な写真を撮って競う。
(もちろんポーズは禁止)



▲シャッターチャーンス。
判定は話しあいの上で。



▲チームを組んで難しいプレイの瞬間に
挑戦してみるという手も。



*トーナメントトトカルチョ


全員CPにした多人数トーナメントで、
どれか1人に賭け、対戦を見て楽しむ。
お気軽にやるならふつうのCP対戦で。
ジャンケンがわりにするのもいいかも。



▲64人なら当選確率1/64。



*イベント戦タイムアタック


イベント戦のどれかをクリアするまでの
タイムを交代で競う。
基本的にはカンタンな面がいいけれど、
難しい面にして、純粋にクリアできるかどうかを
交代で競うのも手。



▲あえて『めざすゴールはただひとつ』とか。




*生き残り情け無用ゲーム


情け無用組み手で、プレイヤーが生きている時間を競う。
やられるとすぐタイムが消えてしまうので、
メモの用意はお忘れなく。

キャラ性能がはげしく影響するので、
キャラは統一したほうがいいでしょう。



▲プリンなら結構生き残れる・・・かな?



*フィギュアゲッター


特定のフィギュアを数種決めあい、
そのフィギュアが出るまでの回数を交代で競う。
コインが余ってしかたがない、という人の
余興にどうぞ。



▲そのうち新フィギュアも出るかもしれないし。



前作でも、ローカルルールを使って楽しむ方法は
いろいろあったし、どこかで紹介していた・・・と思います。
それらは全部適用できるので、今回はあえて
さまざまなモードを変則的に楽しむものを多めに
書いてみました。

スマブラは、工夫しだいでいろいろ遊びを考えられます。
こういうものをどんどん考えることは、
発想力のいいトレーニングになりますよ。多分。