木箱
- 大きなもの扱いのキャリアー。
- 15以上ダメージを与えるか、地面にたたきつける、
キャラにぶつけるなどすると破壊される。- これを壊すとアイテムが1〜3個出現する。その確率は、
1個出現:2/5
2個出現:1/5
3個出現:2/5- それとは別に、1/32のランダムで複数出現した
アイテム全てが同じものになる。- 全てのキャリアーは、ランダム1/10の確率で
壊れた時に爆発をおこし、ぶつかったキャラなどを巻き込む。- ちなみに、キャリアーからキャリアーが出現することはない。
たる
- 大きなもの扱いのキャリアー。
- 基本的に木箱とかわらないが、
投げた時、着地の衝撃が少ないと、ころがりはじめる。- ころがったタルは、キャラにぶつかるとダメージを与える。
坂ではスピードが増減する。
カプセル
- 小型キャリアー。
- これを壊すと1個アイテムが出てくる。爆発する場合もある。
- 本気でプレイする場合、小さいキャリアーは、
それを割り、中身を取るまでの戦略がおもしろい。
投げた後に中身を横取られる可能性があること、
カプセルをぶつけることでダメージを与えられること、
爆発する危険性があることなどがポイント。
主に以下のような戦法を取ることができる。
- 地面に落ちているうちに飛び道具などでこわし、安全に中身を取る
- 真下に投げて、中身を確実に取る
- ジャンプ真下投げで、爆発事故を防ぐ
- 真上に投げておき、他のことをしながら落ちてくるのを待つ
- 敵にスマッシュ投げして、ふっとばしておきつつ中身を取る
- 空中真上や上のすりぬけ床にいる敵にぶつけ、攻撃しつつ中身を取る
ラッキーのたまご
- 基本的にカプセルと性質はかわらない。
- ポケモンのラッキーが生み出すたまごで、
普通にフィールドに出現することはない。- オリジナル登場は『ポケットモンスター』シリーズ。
マキシムトマト
- その場で蓄積ダメージを100回復する速効アイテム。
- ひろって回復しているときに攻撃を受けた場合、
その瞬間の蓄積ダメージを使ってふっとび力を求められる。
トマトを取れたからといって油断していると、
痛い目を見る可能性もある。- アイテムをひろうには、厳密には2Fかかる。
この間に攻撃を受けると落としてしまう場合もある。- オリジナル登場は『星のカービィ』シリーズ。
ハートのうつわ
- 蓄積ダメージをゼロまで回復する。
- 落下速度や回復力をのぞくと、基本的にマキシムトマトと同じ。
- オリジナル登場は『ゼルダの伝説』シリーズ。
スター
- 一定時間、本体が当たりあり無敵になる速効アイテム。
- このアイテムのみ、キャラのからだに触れるだけで回収できる。
- 無敵になっている時間は10秒間。
- 『スーパーマリオブラザーズ』と異なり、
無敵になっているからといって体あたり攻撃などはできない。- オリジナル登場は『スーパーマリオ』シリーズ。
ビームソード
- 打撃アイテム。
- 打撃アイテムは、弱、強横、スマッシュ横、ダッシュの各攻撃が
打撃アイテム用のものになる性質を持つ。- ソードの特徴は、長距離に及ぶリーチにある。
攻撃力も高めで、使いやすい。
▲リンクは二刀流になるぞ。
ホームランバット
- 打撃アイテムのひとつ。
- 普通に使っても、リーチが短く破壊力に欠ける。
ただ、スマッシュ攻撃を使うことで、
相手に強力なふっとび力を与えることができる。- スイングは他のものにくらべて遅くなる。
- 通常ならスマッシュ攻撃を当てたらほとんど場外行き。
(ハンデがついている場合はその限りではない)- オリジナルは『マザー』シリーズかと思われがちだが、
ホームランバットという名称を持つアイテムが登場したことはない(はず)。
▲はじいて使って一発KO。
混戦時をねらえ!
はりせん
- 打撃アイテムのひとつ。
- スイングは他のものにくらべて早い。
- 打撃力はあまりない。むしろ通常攻撃よりも弱まるほど。
- 盾削り値が高く、すぐにシールドブレイクを起こせる。
- 敵に投げてぶつけると、敵が真上にふっとぶので、
うまく使うとコンビネーションの布石になる。- 攻撃をヒットさせた時、相手を手前側にふっとばす性質がある。
これを使い、右に左にとはじき攻撃をくりかえし、
連続ヒットを狙う戦法もある。
逆に相手にこれを使われた場合、受け身を取ると逃げられる。- オリジナル登場は基本的にないが、
『星のカービィ・スーパーデラックス』のサブゲームで
同じカラーのはりせんが使われたことがある。
▲なぜかはりせん攻撃時には目をつぶるカービィ。
スターロッド
- 打撃アイテムのひとつ。
- 強攻撃、スマッシュ攻撃を使うことで、星形弾を飛ばせる。
- 星形弾は、スマッシュの方が速度や威力、リーチが高まる。
- 敵にぶつけた時、相手を真横にはねとばす性質がある。
そこそこ蓄積ダメージが貯まった状態でスマッシュ投げを
決めると、不意をつくことができる。- オリジナルは『星のカービィ』シリーズ。
直接スターロッドを使えるのは「夢の泉の物語(FC)」。
▲こんなミスマッチもあり。
レイガン
- 射撃アイテム。
射撃アイテムは、弱、強横、スマッシュ横、空中ニュートラル、
空中前のそれぞれの攻撃が、射撃になる。
それぞれの射撃方法での威力の違いなどはない。- 弾丸自体は、スピードや破壊力に優れ、ほぼ無限に届く。
- レイガンの弾数は16発。これを撃ちきると弾切れになる。
- 弾切れをおこした射撃アイテムは投げて使うのがセオリー。
だが、弾が残っている時に投げつけるのも意表を突ける。- 弾切れをおこしたアイテムは、
普通の横はじき攻撃入力で投げ捨てることもできる。- 蓄積ダメージにもよるが、弾丸でふっとんだ相手に
タイミングよく弾丸を当てることで連続ヒットを狙うことができる。
これをやられた場合は、
空中ジャンプなどを使ってタイミングをずらすようにしたい。
▲おおよそ何発残っているのかは
少し頭に入れておこう。
ファイアフラワー
- 射撃アイテム。
- 弾数は60。1回Aボタンを押すと5発連続で発射される。
- ボタンを押し続けるか、ボタンを連打することで、
連続的に炎を出すことができる。- 炎であぶり、間合いが離れて連続ヒットできなくなったころに
スマッシュ投げをすると、相手がひっかかりやすい。- オリジナル登場は『スーパーマリオ』シリーズ。
▲基本的にはボタンは押しっぱなしで。
ハンマー
- 特殊な打撃アイテム。
- これを持ったときから、狂ったようにハンマーをふる。
- 時間制限制。
- ハンマーを持っている間は行動が制限され、
各攻撃(おきあがりを除く)、空中ジャンプ、シールド、
緊急回避、ガケつかまりなどができなくなる。- ハンマー自体が強力で、慣れないうちは面くらうけれど、
空中ジャンプなどの復活がほぼ無効になっている状態なので、
工夫して攻めるようにしたい。反撃例:
・おきあがり攻撃
・やられた後の無敵利用
・ストーン
・フックショット
・グラップリングビーム
・ハンドスラップ
・PKファイヤー
・射撃系アイテム
・アイテム投げ
・スター無敵
・ポケモン(自分が連射系ポケモンの近くにいて守ってもらう)- オリジナル登場は『ドンキーコング(FC)』。
▲チャンス!でも実はピンチ?
モーションセンサー爆弾
- 投てきアイテム。
- 地形(壁、天井、床)にくっつけることができる。
- くっつけて100F後から、近距離にキャラがいる時に爆発する。
- 地形にくっついた爆弾は、攻撃を受けると爆発する。
- 敵にこれを使われた場合、撤去する方法を考えよう。
床のモーションセンサー爆弾撤去例:
・リンクスマッシュ攻撃横(先端で斬る)
・爆弾
・ボム(空中からがやりやすい)
・ファイアボール
・たまご投げ(低い位置に)
・ファイナルカッター弾
・ストーン
・でんげき
・PKサンダー(直接当てても体当たりを使ってもいい)
・アイテム投げ
・ビームソード(先端で斬る)
・ファイアフラワー
・スター
・こうら
・緊急回避(無敵を使って)- オリジナル登場は『ゴールデンアイ007』。
ボム兵
- 投てきアイテム。
- 出現から3秒すると歩行を開始し、
8秒すると歩行停止してから爆発する。- 歩行している間は、キャラに触れると爆発する。
- 攻撃を加えても爆発。ひろいそこねて攻撃しないように。
- ボム兵をひろってからは時間が経過しての爆発はなくなるが、
敵の攻撃を受けたときにボム兵が爆発することはある。- オリジナル登場は『スーパーマリオ』シリーズ。
バンパー
- 投てきアイテム。
- 投げた時の基本的なダメージ量は1しかなく、
あとは投げたスピードによるダメージを上乗せできるだけとなる。- 蓄積ダメージの大小にかかわらず、敵を一定だけはじく性質がある。
- 投げて床につくと、設置された状態になる。
この状態の時も触れた相手をはじくことができる。- 床設置から6秒経過すると消滅。
ミドリのこうら
- 投てきアイテム。
- 投げる、もしくはこうらを攻撃することで移動し、床を滑っていく。
- 投げた場合はふつうのアイテムと同じように、
床に落ちた時に消える場合があるので、
長持ちさせたければ打撃ですべらせる方がいい。- 攻撃を当てた場合、その攻撃力に比例して初速(=破壊力)が上がる。
- すべっているこうらに攻撃し、速度を変えることもできる。
ただし、上下方向への加減速はなし。- こうらの類は、それを使ったキャラにも、容赦なく命中する。
- オリジナル登場は『スーパーマリオ』シリーズで、
赤こうらと緑こうらの性質は『マリオカート』のもの。
アカのこうら
- 投てきアイテム。
- 攻撃を加えることで滑らせることができるのはミドリのこうらと同じ。
- 近くのマイキャラの縦軸(X座標)に誘導する性質がある。
キャラが床の上にいても床の下にいても、
とにかく縦軸に対して誘導される。- こうらは、最後に攻撃を加えたものの攻撃になる。(緑も同じ)
たとえば、リンクがアカのこうらを投げた後、マリオが
ファイアボールをこうらにあててから
誰かがこうらにふっとばされて落ちた場合、
マリオの得点に+1される。
モンスターボール
- 投てきアイテム。
- 中からランダムにポケモン出てくる。全13種。
- モンスターボールを割ったプレイヤー(マスター)は、
ポケモンの攻撃が当たらない。- 同じく、ポケモンの攻撃はマスターの攻撃あつかいになるので、
これで他プレイヤーを落とした場合は、マスターに得点がつく。- なるべくなら、モンスターボールを投げる時は敵にぶつける。
その時には、ボールが画面外に飛び出しにくい
上投げや下投げを使うのが好ましい。- ポケモンを出した際は、マスター側は出てきたポケモンとの
連携プレイをすると効果的。
基本的にはポケモンがいる方向に敵を追いやるようにする。- それぞれのポケモンには、『ポケットモンスター』に準じた
ワザがある。ピカチュウやプリンのワザ名がひらがななのも、
オリジナルに準じたためである。ポケモンの一覧へGO!
★アイテム投げの攻撃力
アイテムを敵にぶつけた時の攻撃力は、以下のように求められる。
トータル攻撃力 = (基本攻撃力 + (速度 × 0.1))
つまり、アイテムの速度が速い方が威力が高まる。
スマッシュ投げは超重要なテクニックといえるし、重力の影響で
攻撃力が変化することもある。それとは別に、その場投棄の時は攻撃力が半分になる。
★打撃アイテムの攻撃力
- 打撃アイテムは、どのキャラが使っても
種類ごとに同じ攻撃力を持つ。
(ピカチュウが振ってもリンクが振っても
同じアイテムの同じワザは同じ攻撃力)- ただし、モーションや攻撃範囲などの差により、
かならずしも同じ扱いやすさにはならない。- 打撃アイテムの攻撃力は、ビームソード、ホームランバット、
はりせん、スターロッドのそれぞれに
弱、強、スマッシュ、ダッシュ攻撃の4通りを設定している。