[六段]

 

スマブラ拳!! 其の五十六〜六十

- ショートジャンプ戦法 -
- 往生ぎわはひたすら悪く -
- 位置エネルギーを高く持つ意味 -
- つかんだ状態の利用法 -
- ダッシュ投げ! -

 


其の五十六 [操作]ショートジャンプ戦法

Cボタンを短く押してジャンプすると、ショートジャンプに
なり、ふだんよりも低まったジャンプをすることができる。

 ※ 短く押す・・・押してから3F以内にボタンを離す

通常のジャンプよりも小さいジャンプができるため、
奇襲にも使えるほか、タイムアタックでムダなジャンプ力を
おさえることができる。

 

▲フォックスがショートジャンプを使うと、強まる上にかっこいい。



其の五十七 [戦術]往生ぎわはひたすら悪く

復帰不可能なほどふっとばされ、なすすべもない場合がある。
ここで、無意味なタイミングで上必殺ワザを使い、
その後の操作をできなくしてしまうのは惜しい。

状況が限定されるけれど、
アイテムをフィールドのキャラに投げつけるとか、
飛び道具を放つとか、
近くに同じように落下中の敵がいたらちょっかいしてみるとか、
少し往生ぎわを悪くしてみよう。

もちろん、
急降下ですばやく落ちることで、コンマ1秒でも早く復活を
ねらう
のもあり。

 


▲ワタシの気持ちをうけとってぇぇぇぇ!



其の五十八 [戦術]位置エネルギーを高く持つ意味

高い位置にいる相手と低い位置にいる相手では、
有効なふっとばし方向が少しずつ変わってくる。

高い位置にいる敵は、ふつうにななめ方向にふっとばされた
際に復帰がしやすいメリットを持つ反面、
上方向へのふっとばしで星になりやすいデメリットもある。

ひとことで言えるほど単純なものでもなく、自分のキャラが
持っているワザの種類や、フィールドのやられ範囲の広さなど、
いろんな要素がからんでくる。

このゲームでは、位置エネルギーという考え方が大切。

 


▲位置が高い時には上ふっとばしに、
位置が低い時には横ふっとばしに注意。



其の五十九 [戦術]つかんだ状態の利用法

相手をつかんだ時は、短い間だけど相手と自分の動きが止まり、
前投げ/後ろ投げの受け付け状態になる。

時間が経てば勝手に前投げしてしまうが、このつかんでいる間、
つまり相手の自由を奪う状態は、うまく使っていきたい。

まず、チームバトルなどであれば、他の仲間になぐってもらうと
いう手がある。
ポケモン(特にサワムラーなど)に攻撃させるのにも有効。

ほかにも、投げる時の無敵を利用すれば、こんなこともできる。↓

 

お、ジャイアントパンチ。
しっかりガードして・・・

 

・・・って、え?

あひぃぃぃぃっ!

 

ずるいよにいさ〜ん!



其の六十 [戦術]ダッシュ投げ!

ダッシュ中、走行中に投げ(Z+A)を入れることで、
減速してすこしすべりながらのつかみをすることができる。

相手の意表を突くばかりではなく、より前の方につかみ範囲を
のばせるので、反撃のリスクを小さくできるという点で有効。

ただし、ダッシュ投げが有効なキャラとそうでないキャラがいる。

まず、走行速度が少なければ、すぐに止まってしまう。
さらに、キャラがすべりにくい場合はすぐに止まってしまう。

戦法に取り入れるときには、少し注意。

 


▲この距離から投げることが可能。
なんといっても不意を突かれるし。